広島市南区段原日出の皮膚科、アレルギー科なら、しんどう皮ふ科アレルギー科

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当院での検査

当院で行っている検査

当院では皮膚科学的診察を中心に、必要に応じいろいろな検査を行い、診断の根拠を明瞭にし、患者さんに納得いただける診療を目指しています。

当院で行っている検査の一部です。

形態学的検査

直接鏡検法

皮膚病変より鱗屑や落屑、水疱内容などを採取し、顕微鏡で観察します。
皮膚の表面や爪の表面を擦過して得られた角質物や毛髪でも検査を行います。真菌(図1)、疥癬(図2)、シラミ(図3)等を確認します。

細胞診

水疱内容を採取し、簡易的なギムザ染色を行い観察します。
ヘルペス感染症(図4)、虫刺され、伝染性膿痂疹(とびひ)等の確定診断のために行います。

ダーモスコピー

ほくろ、老人性疣贅等の良性皮膚腫瘍、あるいは皮膚がんなどを鑑別するために行う検査です。
特殊な拡大鏡で病変を観察、撮影し、診断します。痛みは少ないです。

皮膚生検

皮膚病変の確定診断のために行います。
局所麻酔を行い、皮膚病変を深くまで採取し、得られた組織より標本を作製します。その標本で診断を下す検査です(図5)。
診断確定のために行いますが、病態をより理解するためにも行うことがあります。
標本作製に時間がかかるために結果の説明は7~10日後です。

アレルギー検査

プリックテスト(図6)

じんま疹や食物アレルギーなど即時型アレルギーが関与する疾患を検査します。
検査試薬を皮膚表面におき、専用の微細な針で皮膚の表面をわずかに刺し、15分後に判定します。紅斑、膨疹の程度で陽性を判定します。
まず被疑食物を刺し、そのまま皮膚表面を刺して検査する方法もあります。

パッチテスト(図7)

接触皮膚炎(かぶれ)や金属アレルギー、薬疹の検査に用います。
被疑物質を専用のパッチテスターテープに塗布し、そのテープを皮膚表面に貼付します。そのままにし、48時間後、72時間後に判定します。
一度に数種類から数十種類の検査を行うことが可能です。

血中IgE値

採血検査です。アレルギーの原因である血中のIgEを測定します。
アレルギー体質の指標となる総IgE値を測定する場合と、さまざまな環境抗原や食物抗原に対するアレルギーをみる特異的IgE検査があります。
血液中の値を測定するので、同一患者さんのアレルギーの状態を経時的に比較する場合にも有効です。