- HOME
- ピアッシング
ピアッシング
ピアッシングについて(自費診療)
自費診療で耳垂部(みみたぶ)のピアッシングを行っています。
当院では、ブロムダールのピアッシングシステムを採用しています。
その特徴は以下の通りです
- ピアスがカセットに内蔵されており、ピアッシング終了まで他の手に触れることはありません。
清潔な状態が保たれたままピアッシングが可能です。 - キャッチは鋭利なピアスポストの先端を覆う形状のセイフティーキャッチです。
皮膚を傷つけるはありません。 - アレルギー反応も考慮しています。
ピアス孔に接触皮膚炎を起こさないために、ファーストピアスはアレルギーを起こしにくいチタン製ピアスを採用しています。
また消毒液によるかぶれを起こさないために、アフターケア時の消毒期間をできるだけ短くしています。
なお当院では耳垂部(みみたぶ)のピアスのみを行っており、軟骨部へのピアッシングは行っておりません。
ピアッシングの手順
- 当院で準備しているファーストピアスから好みのピアスを選んでください。
- ご自分でピアスしたい位置にマーカーで印をつけます。(図1)
- ピアスする部位を消毒します。(ここからは医師が行います)
- ピアッサーに耳たぶを挟み、前後から圧迫するようにピアッシングします。
この際、わずかに痛みがあります。(図2) - 以上で完了です。(図3、4)




ピアッシング後のアフターケア
ピアッシング後の合併症である感染症を予防するために、アフターケアは重要です。
回復期(ピアッシング後6週間)
- ピアスホールが安定するまでの6週間はピアスを外さないでください。
- ピアッシング当日のシャンプー、パーマ、水泳は避けてください。
- 最初の1週間は1日2回、消毒液を用い、ピアスを前後に動かしながらピアスホールを清潔にしてください。
- 1週間目以降は、シャワー、入浴時にお湯で流しながら軽く洗浄し、その後乾いたタオルで十分に乾かしてください。
- 耳に付着するのを防止するため、1日2回程度ピアスを回してください。
回復期後(ピアッシング後6週間~6カ月)
- ピアスホールが完成するまでの約6カ月間は24時間以上ピアスを外したままにしないでください。
- 痛みや腫れ、赤みが現れた場合は、キャッチをゆるめて、清潔にしてください。
トラブルが収まらない場合は、早めに受診してください。
(アフターケアの詳細は診療時に説明いたします)
料金※税込み ピアッシング(ピアス孔作成)
両耳 | 7,000円 | (いずれもファーストピアス料を含みます) |
---|---|---|
片耳 | 4,000円 |
受診の際には「ピアス希望」であることをお伝えください。
ピアス孔部のトラブル
安定したピアス孔にもトラブルが起こることがあります。
- 接触皮膚炎(かぶれ)による紅斑とかゆみ
- 細菌感染による腫れと痛み
- キャッチの埋没など
当院ではできる限りピアス孔を塞ぐことなく治療を行います。
ピアス孔部のトラブルにも対応いたします。不安なことがございましたらご来院ください。